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ノーダルニンジャ「3」と「5」


 ノーダルニンジャは、普及サイズの「3」と、大きなカメラを使える「5」があります。
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 「5」は、既に製造中止で、在庫のみの販売となっています。ので慌てて、私、使う予定もないのに買ってしまいました・・・。あーあ。
 在庫が払底した頃に新製品がでたりして・・・。あーあ。

 ともあれ、ノーダルニンジャ「3」と「5」は、何が違うのか? 自分のカメラやレンズにはどちらがよいのか? を判断する材料を整理しておきます。
 数値に関しては、実測しましたが、あまり正確ではありません。なんとなくこの程度、という具合に理解し、ぎりぎりの選択の参考にはなさらないでください。単純にいえば、ノーダルニンジャ3では無理っぽい、と思ったら「5」を買うほうが無難です。

1.「3」につけられるカメラのサイズの限界


 ノーダルニンジャ「3」に、大きなサイズのカメラやレンズをセットすると、ノーダルポイントが設定でない、カメラが上向きにならない、といった重大な問題が生じ、パノラマセットの撮影ができません。
 注目すべき点は3つあります。

●光軸からカメラの底までの長さ(高さ)
 ノーダルニンジャ3に付属しているクイックシューを使用する場合、レンズ光軸から、カメラの底までの距離が、だいたい66ミリまで、です。
 私は、カメラをネジで止めるのが面倒なので、ベルボンのクイックシューを併用しています。このため、カメラ本体の底から光軸までは、さらに1センチほど短い56ミリ程度が限界となってしまいます。なので、相応に小型のカメラでしか装着できません。

ノーダルニンジャ

 





▲光軸からカメラの底までが、最大で66ミリまで。
これをオーバーするカメラは、ノーダルポイントを出せません。クイックシューなどを使わなければ、1.5センチくらい余裕を作れます。







●ノーダルポイントとカメラの端までの長さ
 写真のようにカメラを上向きにする時に、カメラの裏の端が、雲台の支点に当たることがあります。だいたい125ミリが限界ですが、この長さは、いくつかの方法によって、補うことができます。

  1. パノラマ雲台の支点となるつまみ(ぶつかる部分)を削る。(明らかな改造)
  2. ローテータを使うことで、5ミリほどつまみが低くなります。
  3. 雲台の横軸と縦軸の間にスペーサーを挟み込む。(十分な強度の物を使うこと)

ノーダルニンジャ

 






▲大きなカメラを上向きにしようとすると、支点のつまみがカメラの端に当たってしまい真上を向きません。








●長いレンズを使う時
 おそらく、これが問題になる前に、上の項目(カメラが上を向かない)という問題に突き当たると思いますが・・・・・。
 ノーダルニンジャの腕は、支点からカメラの三脚穴までの最大長が120ミリとなっています。
 長いレンズを使う時に注意が必要でしょう。

ノーダルニンジャ

 






▲腕の長さ(支点から三脚穴の距離)は、120ミリです。








 以上が基本。アダプターなどを併用するなどの工夫で逃げ道はあるでしょう。
 実際問題、ノーダルニンジャ「5」はかなり大きいですから、携帯には「3」が絶対的に有利です。なんらかの工夫をして、できるだけ「3」を使いたいところです。

1.「5」につけられるカメラのサイズの限界


 ノーダルニンジャ「3」につかない大きなカメラやレンズを使う場合は、「5」になります。ハイエンドの一眼レフでも余裕で使えるはずですが、念のため、寸法をみてみましょう。

●光軸からカメラの底までの長さ(高さ)
 ノーダルニンジャ3に付属しているクイックシューを使用する場合、レンズ光軸から、カメラの底までの距離が、だいたい112ミリまで。かなり余裕があります。

ノーダルニンジャ

 






▲光軸からカメラの底までが、最大で112ミリまで。










●ノーダルポイントとカメラの端までの長さ
 写真のようにカメラを上向きにする時に、カメラの裏の端が、雲台の支点に当たることがあります。この長さ、173ミリ。これも余裕があります。

ノーダルニンジャ

 







▲ノーダルポイントから支点のつまみの間隔は、だいたい173ミリあります。余裕です。








●長いレンズを使う時
 ノーダルニンジャ「5」の腕は、支点からカメラの三脚穴までの最大長が160ミリです。これも十分余裕。それなりに長いレンズを使うこともできます。「5」は「3」よりも、各部を太く作ってあり、強度は十分とはいえ、重いレンズの場合は、なんとなく不安です。

ノーダルニンジャ

 






▲望遠系のレンズも使えそう。超高解像度のパノラマ(フラットでもok)を撮影するのにもよさそうです。








●「5」の15°クイックストップ機能
 ノーダルニンジャ「5」と「5L」の違いは、腕の傾きを15°でクイックストップできる装置があるかないかです。「5」にはあって、「5L」にはありません。
 便利そうですが、まだ実際に使ったことがないので、評価などは後日。

ノーダルニンジャ

 






▲つまみの下の銀色のバーがストッパーです。ワンタッチで15°おきにセットできます。










・・・・・今回はここまで。



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